お出かけ手帳

誤字脱字病。書いては直す人生。

映画<海外>

『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』が今日公開だよ

日付変わって本日初日! 映画『空と風と星の詩人 ~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯~』が、シネマート新宿で公開となります。来週は大阪でも始まるのかな?とてもいい映画なので、おすすめです。 もちろん詩人ドンジュや彼のいとこモンギュ、そして日韓の負…

『ドンジュ』 世界と私 ②

☆注意!映画の内容にかなり触れています!☆ つづきです。 昨年12月4日に立教大学のイベントで見た映画『ドンジュ』の感想と、上演後のパネルディスカッションの様子など。登壇ゲストは、脚本を書かれたシン・ヨンシクさん、映画評論家のチョン・チャンイルさ…

『ドンジュ』 世界と私 ①

☆映画の内容に触れています☆ 昨年12月4日に立教大学で行われたシンポジウムで、映画『ドンジュ』を見てきました。しかも、脚本を書かれたシン・ヨンシクさん、映画評論家のチョン・チャンイルさん、そしてサプライズゲストとして劇中では日本人特高警察役を…

そして私はカン・ハヌルのファンになった

『ミセン』に感動してとりとめもなく長々と書いてしまったわけですが(長すぎて反省してるが、全然書ききれてないのも事実)、『ミセン』の素晴らしい点のひとつは、俳優陣が盤石であったということ。正直、カン・ソラさんしか知らない状態で見始めたけど(ご…

『きっと、星のせいじゃない。』とウィッシュ

☆ネタバレしています:ご注意ください☆『(500)日のサマー』の脚本コンビが青春難病モノを手がけたということで、どうなるんだろう、と楽しみにしていました。きっと、お涙頂戴じゃない。はず。で、観ました。号泣しました。そりゃ泣くよ!主人公・ヘイゼルも…

『はじまりのうた』 もう私はWeじゃない

☆ネタバレしています:ご注意ください☆ 『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督最新作。 彼氏と別れて傷心まっただ中だけど音楽の才能あふれるグレタと、かつては敏腕、今はやさぐれまくっている音楽プロデューサーとが出会い、二人が前を向くまで…

『6才のボクが、大人になるまで。』

☆ネタバレしています:ご注意ください☆ リチャード・リンクレイター監督。 ひとりの少年の成長物語。のようで、実は「時間」についての物語。 主人公・メイソン(エラー・コルトレーン)が6歳から18歳になるまで、主人公だけでなく、両親、姉役を12年間同じ…

『LIFE!』

ベン・スティラー主演、監督。 現実、ファンタジー、冒険のバランスがよく、いい映画でした。 主人公ミッティは華々しいLIFE社で、写真のネガ管理という地味なお仕事をしています。でもそれがものすごい不満で腐ってるかっていうと、そういうわけでもなく、…

『マレフィセント』

☆ネタバレしています☆ おとぎ話なんだけれど、扱っているのは女の美しくて悲しいリアルな感情。アンジェリーナ・ジョリーはちょっとした表情で、複雑な気持ちを繊細に表現していますね。本当に素晴らしかった。 人間の最上級につらいことのひとつに、自分の…

『レゴ・ムービー』

反省映画。 とにかく素晴らしい!全てがレゴのみで表現された圧倒的な画面の力。楽しいギャグの数々。張り巡らされた伏線を見事なまでに回収するだけでなく、物語そのものを拡大させ、世界について深い考察がいくつも用意された脚本。2回みてしまった。でも…

『グランド・ブダベスト・ホテル』

ウェス・アンダーソンの作品には自分のスタイルに強いこだわりを持つキャラクターばかり出てきて、みんなダメでみんないいのだが、「こだわりを持つ人物」というのは監督自身の投影、共感が強いのだと思う。彼の映画を見ればそれがわかる。 今回、エンドクレ…

『her  世界でひとつの彼女』

また別の、レリゴー映画 (※ネタバレしています) 大好きだったものごとを手放すことは、本当に難しい。諦めるってなかなか簡単にはできないものだ。 例えば不本意に恋人から別れをきりだされたらどうだろう。「さあ新しい恋人をさがすぜ!」と意気揚々として…