お出かけ手帳

誤字脱字病。書いては直す人生。

『麗~』吹替版第1話を見たことなど

あー間違えた!ほんと間違えた大汗!

自分の論のためにあらすじを曲げるって一番やっちゃいけないやつだ。くー。

今までも「好き勝手書いて申し訳ない」っていう気持ちは常にある一方で、「物語の解釈はある程度自由でもいいのではないかな」と結構強引に進めていたところもあったのですが、その分あらすじは間違えないように気をつけていたつもりだったのに…。

 

と言いつつも既にあらすじの取違いは沢山あると思うのですが、今回ちょっと意識して挑戦してしまったのでひっかかってたんでしょうね。気づきました。これは完全にダメだ。寝込みました笑。

もうどうしようかと思って、こっそり直すとか(姑息)、いっそブログ全消しとか(逃)、色々恥ずかしいこともよぎったのですが、ブログ継続と再発防止のため、いったん記事は取り下げ別エントリーでお詫びさせて頂きました。

脳内反省会はまだまだ続いておりますが、自己検閲を更に強めつつ、日和らないよう…出直そう。19話の記事は一から書き直しアップします。もし…もしよかったら、読んでやってください…。

 

ブログを書くのが怖くなりそうなので、ちょっととりとめもなく書きますね。

 以下『麗~』の内容に触れています。

 

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おととい、『麗~』がテレビ東京で始まりまして。それで、これ二か国放送なんですね。日本語の吹き替え版を初めてみました。

うん、すごく整っている感じだった!

韓国語と日本語の抑揚の差もあるんでしょうが、『麗~』に出ている役者さんたちって、声もセリフ回しも独特で個性がそれぞれあるんですよね。それがまた、みんな素敵なのです。目をつぶっても一声聞けば誰かすぐわかる。

吹き替え版はさすが声優さんだなというか、なんかもうみんな美声すぎるほどの美声で、しっかりはっきり発声されていましてね。もうすこし各キャラの声の感じがバラエティに富んでいるとよかったのかなぁ。でも兄弟だから声が似てるのとかはしょうがないのかな笑。これからの激動につぐ激動の展開が、日本語による声のお芝居でどう表現されていくのか…。気になります。たぶん見ます!

 

あと、放送時間の関係上、いくつかのシーンはバッサリカットでしたね。これ…きっと仕方ないんだよなぁ。もちろん本当は編集なしで流してほしいですけれども。

地上波で副音声ありっていう、門戸が格段に広がったことを考えると、多少の「…」には目をつぶってでも放送してもらう方がいいのかな。気に入った人は編集なしを自分で探して見ればいいわけですから。

 

それで久しぶりに第1話を見てたんですけど、ヘス(ハジン)っていう人をどう捉えたらいいんだろう…って改めて思ってしまいました。ヘスってよく考えたら本来は茶美院の湯の中で死んでるはずの子なんですよね。だけど、ハジンの魂が入り、死ぬはずだった人物が生き続ける。そのせいで周囲の人に影響を与えてしまう。ヘスが死ななかったことによって生まれた不幸って実は多いんですよね…。でも、ヘスが死ななかったばっかりに…とか思うのは嫌じゃないですか!ヘスは皇子様たちに幸せな気持ちになる瞬間も与えているのだし。ヘスと関わる人生と、関わりのない人生。どちらがいいのか。ほとんどのキャラは、苦しくても「ヘスがいた人生のほうがいい」って言うんじゃないかと思うんですけど、例えばワンヨとかになるとね、わからないですよね。彼、かなり気の毒なところがありますから。ただドラマ上、ワンヨはヘスという変数がなければ、皇帝になっていないかもしれなくて(ジモンが「ヨは本来、皇帝の星に生まれてない」って言ってるんですよね)。そもそも、皇帝になることが幸せか?っていうとまたわからないんですが。

しかも、ヘス(ハジン)自身は最終的に「みんなを忘れる」って言ってしまうという…。

むずかしいぜ。あぁ人生。

 

ちなみに、同居してる母も便乗してきて一緒見たんですけどね。母はアンチ・ヘス、アンチ・ウクな人なんですよ。初見時も「ヘスとウクのせいで夫人が悲しい思いをしてるじゃないの(激怒)!!」ってオンニに超肩入れしてたんですけど、またも怒りを露わにしてましたね…笑(過去に何かあったな…父よ何かしたのか?皇后ユ氏についても「すごく可哀そう…」とか言ってるじゃないか。そして、母の怒りの反応から、ハジンが高麗に来なかったタイムラインに思いを馳せる私)。

母はワンソがかなり好きみたいです。ヘスは「うーん、あんまりなぁ…」って感じで、ウクは最初から最後まで嫌いだそうです…苦笑。そういう環境下で私は『月の恋人』を見て、さらにはウクを推しております笑。私がリアルで確認できたウク推しでありカンハヌルファンはただ一人。友人のお母さんだけです笑(友人はイジュンギさんファン)。でも、世界は広いから、いいのです。

 

結局、第一話を見たあと、私はひとり最終回まで見直しました笑。