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お出かけ手帳

誤字脱字病。書いては直す人生。

『月の恋人』 19話  どんなに想っていても関係ない

テレビドラマ 月の恋人

☆ネタバレしています☆

 

はぁ…濃ゆすぎるよ19話。もうこのドラマの先行きを予想するのはやめます(苦笑)。私は考えが浅すぎる。あと1話しかないけど…。最終回は無の心で見よう。

今まで何回も立場がひっくり帰ったドラマでしたが、今回はヘスがその当事者になりました。見てて辛くて辛くて。でもよくできてる話だわ…。

 

「生き残るための悪」っていうのが何度も問題提議されていたんだけど、第19話は更に掘り下げます。それは「誰かを守るための行為が裏目となり、結果として守るべき人を傷ついてしまう」っていう悪や罪について。

先週、ワンソはヘスを守りたくてチェリョンを処刑し、ヘスを深く傷つけましたが、19話ではぺクアを守ろうとしたことで、結果ぺクアは離れていってしまいました。そして、それ以上のことが判明する。

 

後百済の民が理不尽な扱いを受け、ついには豪族に対し暴動。国家の危機です。派兵しないと豪族が黙っていが、派兵すれば民に犠牲者がでる。

ウクはペクアがソの側近にいるのが気に入らないので二人の関係を引きはがすために、ペクアに挙兵の指揮をさせようとするんです。ソは新羅末裔のペクアと百済出身のウヒの婚姻のために力を貸していましたが、そのせいで皇帝は高麗人を大事にしてないって噂がある。亡国の血を引くものに操られてるって言われてる。だからこそ王の側近で新羅の血を引くペクアが行った方が収まる、と。ペクアはウヒが疑われるのも嫌だし、自分たちの結婚のせいでソに迷惑がかかるのはいやだから、って言って武芸もできないのに危険な任務を引き受けることに。

 

ペクアは出発の前日に「戻ったら婚姻しよう」とウヒに言い、ウヒもそれを受け入れるんだけど、彼女は既にあることを決意してる。

出兵の日。ソはお触書を民に出します。それは百済出身者を勝手に奴婢にしたり不当な扱いをしてはいけないとか、どこの生まれであろうと差別をしてはいけないっていうような、民にとってはいい内容なんだけど、彼らはいままでさんざん同じようなことを言われて裏切られているので信じないんですね(ソは民にも信じてもらえない)。

で、宮の方まで百済の民が押し寄せるんだけど、宮の建物の高いところにウヒが立ってる。「三韓一統」っておおきな垂れ幕をさげて。ペクアはウヒの姿に気づくし、民たちは「お姫様が!!」って大騒ぎになる。ペクアはこの時初めて、ウヒが後百済の皇女であったことを知るんです。

ペクアはウヒのところまで駆け上がって、今にも建物から飛び降りようとするウヒをとめようとしますが、「来ないで。後ろを向いて」と言う。

「見たら、あなたはずっと忘れられない」。

ウヒは身を投げます。民を納得させ、ペクアを守るために。

 

ウヒは家族のことを忘れようとしたけど、自分を母のように信じてる民のことは見捨てられなかった。ここでまた「母」が出てくるんですけど。民が苦しんでるのに、自分だけが別の人生を歩むなんてできない。それで、祖父である後百済の王とペクアの父で高麗の初代皇帝であるワン・ゴンの罪を、自分の命で償おうとしたんですね。遺言のようなナレーションが流れて、そういう経緯がわかる。

「(このために私は生まれた気がする。ぺクア、愛してる。私の唯一の伴侶はあなた)」

 

ペクアは落ち込んでね。「なんで言ってくれなかったんだろう」。ヘスと話すんですね。

ウヒが素生を明かさなかったのは自分のせい。傲慢だった。ウヒが亡国出身でも妓女でも孤児でも愛してるのが誇らしかったけど、それは自己満足たっだ。ウヒが本当に何を感じてるのかを知ろうとしなかった。浅はかな愛だった。

ヘスは「ウヒが自分勝手になれなかったせいで、こうなったのよ」って慰めるんだけど(「ウヒが悪い」って言ってるんだよね、ヘスは…。)。

そして、ペクアはソがお触れ書きを書いたってことは、ウヒの正体も知ってたんだな、と思い至る。

 

ソが書いたお触書っていうのは、ウヒがソに頼んで書かせたものでした。出兵の直前に、頼んでいた。そうすれば、ペクアを助けられるから、と言われて。ソがウヒの正体を知ったのもその時。

「ただ、お前を救いたかった。ウヒが死ぬとは思わなかったけど、知っていたとしても同じようなことをしていただろう。私にとってはお前のほうが大事だから」

ペクアは、ソが自分を守ろうとしたのはわかるけど、ウヒを失うなんて受け入れられない。「皇帝のそばにいるのは辛いです。皇帝を十分に守れずに申し訳ありません」

ペクアは去っていきます。もうソを「皇帝」とは呼ばない。ペクアにとってソは「兄上」に戻ってしまった。少なくとも政治的なかかわりはしない、ということでしょう。

ソはもう一人の「私の者」を失いました。ただ守りたかっただけなのに。

 

 

19話冒頭でヘスにも皇宮を去りたいと既に言われていたんだけど、ここでソはペクアも失った。ソの怒りは更にウクへと向かいます。

ヨンファは18話で「兄と家族を捨てなければ、世継ぎはつくらない」って迫られていましたが、ここで答えが出ます。捨てる。

 

ウクはソを中心に首脳陣総出で完全にハメられ、謀反の疑いで処刑されてしまうかもしれない危機に。

ヘスはウクを助けるため、そしてソを「血の君主」と後世で呼ばせないために、なんとか説得します。ヘスはこれがソが仕組んだことだってわかってる。こんなことを続ければ、業が募り敵も増えるだけ。説得のおかげで、ウクは死罪を待逃れますが、幽閉で一生家から出られないことに。「その方があいつにはいい。息が詰まってしねばいい」みたいに、ソは面白そうに笑う。ヘスは恐怖。

 

立て続けにいろんなことが起こって、ヘスは茶美院で呆然とするんだけど、そこにヨンファが来て衝撃的ななじられ方をします。

「兄が変わったのは、お前が『ワンソに気を付けろ。彼の行く手を阻んではならない。さもなくば皆殺される』と言ったから」だと。ウクはその言葉で、ワンソが将来皇帝になることに気づいてしまってた。ヘスを愛しているから、他の男が王になると言われるのがいやだった。(17話でウクはヘスに「ずっと気になってたが、何故私が王にならないと?」って聞いてたんだよ。ウクは賢いから、ヘスの警告の意味が早くにわかってたんだ)

 「兄上は幼いころから、頼んだことはなんでもしてくれるようなひとだった。だからこうなったのは私のせいかも、とも思った。王になれとか、一緒に統治しようとか言ったし。色々強制してしまった。だけどお前があんなことをいわなければ、兄上はあそこまで変わらなかった。私が驚くほどに変わってしまった。お前が悪い!お前はのうのうと生きているというのに!」(大意)みたいなことをヨンファに泣いて言われてヘスは茫然自失。

 

ウンの結婚式でウン夫妻が殺されるビジョンを見てしまったヘスは、ウクを守りたくて「ワンソに気をつけろ」って思わず言ってしまった(9話)。だけど。その守りたい気持ちは全く成就せず、言葉自体が彼をダークサイドに落とした。ヘスは「ウクは変った」と責めたけど、ウクを変えたのはヘスのあの言葉だった。

ヨが死ぬときも「お前がソに化粧をしたせいで、俺は兄弟殺しを決めた。お前のせい」って言われたし、ワンムが死んだのは自分がウクを変えたから(水銀に気づくこともできなかった)。ウンも下手に自分で守ろうとしたことがあだとなり、ウンもスンドクも死んでしまった。ソを血の君主にするのも…。

「全て私のせいなんだ」

 

「ワンソに気をつけろ」の伏線をどこで使うかと思ったらここでした。そうか、ウクは気づいちゃってたんだね。そのせいで、どんどん皇位を取ることにのめり込んでしまったんだ。ワンソの名前を出してはいけなかった。未来について語るべきではなかった。

人を守ろうとしてやっとことが、結局その人を傷つけてしまう。壊してしまう。この罪深さ。だけど、生きたいと思うこと自体が罪か?っていうのと同じで、大切な人を守りたいって思うことは罪なのでしょうか。

しかも、ここにきてすべての事態の責任がヘスに向かってしまっています。ヒロインにその罪を問うのです。すごい物語。

ワンソが良くも悪くも変わったのも、ヘスがいるからなのよね…。

 

ウクは幽閉された家で書き物してるんだけど、たぶん、昔ヘスにあげた詩(5話)なのよねこれ。まだ想ってるんだよ(泣)。それで書きながら、死刑かもってなって誰もいない皇帝の部屋の王座の前で、一人許しを乞うてた時を思い出すの。この謀反に関しては冤罪だからね。ヘスが経験したようなことをウクも経験する。立場が逆転です。

そこにヘスが「皇帝はあなたを生かしてくださる」って伝えにくる。

ウクはヘスが頼んだなってわかるから「おまえが変に疑われたらどうする。こんな私に未練があるわけじゃないんだろう?」って聞くけど「どの皇子でも私は助けるってワンソはわかってる」って返します。ウクはありがたくもあり寂しいでしょうね。(追記:この「私に未練なんてないだろう?」って、実はウクがヘスに一番聞きたかったことな気がする泣。しかもヘスの答えはもうわかってる泣)

で、ヘスはウクに言うんですね。

「もう諦めてください。皇位も人だろうと。誰であってもここを離れないかぎり、苦しみからは逃れられない。まずは諦めるのです」

この言葉を思い出していると、ウクを捨てたはずのヨンファが人目をさけてやってくる。「兄上助けてください」。

 

 

19話はもうひとつ大きな動きがあって、それはジョンがヘスを皇宮から出す方法が「婚姻」であったこと。

ペクアが出兵する際に心配してジョンは見送りに来るんだけど(ジョンは将軍だったので兵士達からいまだ敬われてる)、そこで例の合言葉が伝えられます。「ヘスが『望んでる』といってたぞ」と。

え、本当に?っと驚きながらも、動き出すジョン。

 

ジョンは軟禁を破って命がけでワンソのところに会いにくる。

「ヘスと婚姻したい。前皇帝からの承認ももらってる」って言って、ヨ直筆の証文を見せる。ジョンが、ヨの遺書が破られたと疑い、ワンソの譲位に異議を唱えてたのは、この伏線だったんだ。紙にこだわってた。

ジョンはヨが生きてた時に、戦争で活躍した褒美として「皇位以外ならなんでもやる」って言われた。それでもらったのが、この証文だったんですね。

ヘスから「出ていきたい」って言われて、ただでさえイライラしてたので、ワンソはキレて「これが本物でも許さん!お前を殺す」っていうのに被り気味で、ジョンは言い返す。「ヘスが望んでます」

 

ヘスはもちろんジョンが言ってた「宮から出る方法」が婚姻だとは思わず、びっくりするんだけど、証文が書かれたのがヨの時代だと知って、望んでる。って言うんですね。「前皇帝の遺志に背くとあなたの譲位が疑われる。あなたと離れてた頃は恋しくて心臓が痛かったけど、今は毎日会って笑い合っても、あなたが怖い。時々憎いとさえ思う。憎み合う前にここを離れたい」

 

ワンソは「絶対、婚姻させん」なんだけど、これで困るのがヨンファなのです。

「前皇帝の遺志を無視して、既にあなたの譲位を疑う者が出てきてる。あなたは私に兄と家族をすてさせたのよ!なんでヘスを捨てられないのよ!」って超怒る。

「ヘスだけはだめだ」ってソが返すと「いつまでそう言ってられるかしら。あなたは皇位をあきらめてもいいのかもしれないけど、わたしはできない!」

 

それでヨンファは一度捨てた兄のところに行くっていう。はぁ、この子はいつまでたっても兄を利用して…。

 

それでウクはワンソに会いに行って、二人っきりになったとろで告白する。

「ヘスと私は婚姻の約束をしていた。皇帝の女人になるずっと前から…スは『私の者』だったのです」

ワンソは怒り心頭ですが、ウクの心情考えるとつらくて…。今までこれを言わなかったのは、妹のこともあるけど、ヘスのためでもあった。ただでさえ軟禁状態なのに、こんなこと言うってことは死を覚悟してるわけです。

妹が頼んできたこともあるけど、実はヘスを想って言っているってことが19話の最後にわかります。今まで誰かに言いたくてもずっと我慢してきたことを、エゴでなく(意地はあったでしょうが)、命を懸けて伝えてる。

 

これでやっとやっとワンソはヘスとウクの関係に気が付く。昔「好きな人がいる」と言った相手も、今まで何故ヘスがウクを気にかけてきたことの理由も。パズルみたいにぱーっとつながる。ウクは相当詳細に語ったみたいで(笑)ブレスレットのこととか、浴穴密会とかまでソは知ってて、ヘスを問い詰める。ウクとの婚姻の約束を認めるヘス。

「なんでよりによってなんでウクなんだ!嘘だと言ってくれ」

「もう嘘はつかないと」

「お前はいつも、ウクを気にかけてたな。さわるな。金輪際、私の前に現れるな!」

 

これで、ヘスの出官が決まります。

 

ペクアが門のところまで見送りに来て、いままでみたいにお酒を酌み交わす。

「ジョンが婚姻しようとしてたなんて。知ってたら、手伝わなかったぞ。いやと言うなら今のうちだぞ。」

「私も知らなかったです。でもここを出るには、この方法しかありません」

「私はお前と友で幸運だった。ヘ夫人がくれた大切なつながりだ」

「わたしもです。悲しみで体を壊さないでくださいね」

「お前だけでも、兄上と一緒にいてほしかったけどな」

「いままでたくさんの血を見ました。私は防げると思ってたけど、間違ってました。もう見ていられません」

 

ここでウクが見送りに来ます。ウヒのこともあり、敵対心をむき出すペクア。

いいのです、とヘスはウクとふたりになります。笑顔を向けるヘス。

「ありがとうございます」

「純粋な善意でやったわけじゃない」

「もし私が宮を離れたいと気づかなければ、生涯、誰にも仰らなかったでしょう?わかてっています」

 「ジョンは良くしてくれる。体を大切に。去ると決めたのだから、過去は全てきれいに断ち切れ。起きたことは忘れて、未来のことだけ考えろ」

ウクはこれがもう会うのが最後だとわかっているから、つらい。

「…スよ。お前はわたしの気持ちがわかる…わかることは理解すること。理解すれば悲しむこともない」

恐る恐るヘスの肩に手をやり、そのまま抱きしめるウク。

 「私たちのことは忘れろ。全てを忘れるんだ。この人生は、終わったのだ」

笑顔を向けあう二人。

ウクは去っていきます。

 

ウクはヘスが死罪を逃れたと伝えに来た時に、ヘスが出官したがってることに気づいてたんだよ「誰もが、ここを離れないかぎり、苦しみからは逃れられない」って言ってたしね。ヘスのことが好きだから、何を思っているか分かってしまう。この人は人の心に敏感すぎるんだよ(だからこそ、悪さしてたときもすごかった)。ヘスも基本的にはそういう子だから、二人の相性は悪いわけじゃなかった。むしろとてもよかった。ただ、周りに翻弄されて成就しなかったし、これからもそれはない。

「自分たちのことも何もかも忘れていい」って愛情がないといえないし、愛情があるからこそ、ウクはヘスを手放した。長い時間をかけ、犠牲者をだし、自ら全てを失って、やっと手放すことができた。

 

「私の気持ちがわかる~」のくだりは、ウクはヘスの為に悪に走ったけれど、それが理解できているのなら、悲しまなくていい、自分を責めるな、ということですね。

ウクにとっても、ヘスが自分の気持ちを少しでもわかってくれたなら、それでいい、という心境でしょう。もともと、ウクはヘスが自分の寂しさに気づいてくれたからこそ、好きになってますからね。

 

一方ワンソは見送らない。ジモンに「皇位を守るためには捨てなければいけない時もある。でも、もし今ヘスを行かせたら、あなた自身を失うことにもなるんですよ」みたいに言われても行かない。(ジモンはソとヘスとくっつけたいのか、別れさせたいのか…)

「俺が捨てたんじゃない。ヘスが俺を捨てたんだ…」

 

ヘスは皇宮を泣きながら離れます。

「もし会わなかったならば、こんなに恋しくなかった。 知らなければ、思い出すこともなかった。一緒にいなければ、消えることもなかった。 いとおしまなかったなら、覚えていることもなかった。 愛さなかったならば、お互いに捨てることもなかった。 会わなかったら、共にすることもなかった。いっそのこと、あなたに会わなければ…」

 

 

あーーーもうみんな幸せじゃない。つらいつらいつらい。

ウヒとペクアに関してはもう別格の悲劇なので、気軽に語るのもはばかられる。ウヒが「見たら忘れられなくなる」っていうのが印象的で、この人最初に皇帝暗殺で死を覚悟してた時は「覚えていてほしい」って言ってたのよね。オンニもオ尚宮も愛してる人に「覚えてほしい」と。

だけど今度は、ウヒもウクもそうだけど「愛してるから忘れて」っていう流れが生まれてる。愛情を比べるのは難しいけれど、「自分を忘れていい」っていうことにすごく愛情の深さを感じます。切ないね。

 

ワンソはちょっと気の毒ですね。やること全部裏目に出て、まわりにいた人はいない、ネサラミのペクアだけでなく、ヘスまで。そこには皇位も絡んでいる。あぁやっぱりあの譲位は強引すぎたものなぁ。それをアシストしたのがヘスっていうのがまた…。

ワンソは皇位は手にしたものの、孤独に逆戻り。いい君主になってほしいけど。それが通り過ぎて行ったみんなの願いだよ。

 

 ウクに関しては、私は甘すぎたw(ハヌルファンだから…)。始まってもまだペクアを貶めようとして「もうやめろ怒!!」って言いたくなり、途中から「やだハメられた。そうだったの…気づいてたのね…」ってなってからまた色々辛くて…。

ウクを変えたのは恋だった。ヘスへの恋で生きる喜びを知ったけど、その分だれよりも苦しんだ。悪人になった。最初は感情がないところから始まって、上がり下がりが激しくてよく線がみえないんだけど、心の軌道はちゃんとつながってた。

1回目にヘスが宮を出た時は顔向けできなかったけど、2回目はちゃんと話して、抱擁して、笑顔を向けて。少し救われました。(追記:やはり、お互い笑顔で別れた、というところがポイントなんだと思います。ウクの言葉通り、これで二人の関係は本当に完結してる)

ヘスを手放す行動となる、ワンソへの告白とヘスとの別れシーンは、本当にウク集大成のようなお芝居でした。やっぱりカンハヌルはうまいよ。最終回にウクはどのくらい出るのかな。あとは穏やかに生きて欲しい…(でもヨンファがいつまでも頼りそう)。

 

ほとんどざっくりしたあらすじになっちゃいましたけど(時系列は前後ありで、訳は雰囲気です)、人を助けることが裏目にでるっていう、すごい重いことをやった回でした。その責があるのがヘスとワンソ。特にヘスのやってきたことの責任がとても重いんだ、という回。人を変えることなんてできない。救うこともできない、

じゃあどうすれば?

このドラマはヘス(ハジン)とワンソが松岳に来るところから始まるので、終わりはこの二人がどこへ行くのか見守ることになるのかな。

 

19話のあたまの方で、ヘスはウォンに、かつてオ尚宮がウクに言ったみたいなことを警告するけど、その日はくるのか(「チェリョンにしたことを後悔する日が来る)。18回までほとんどなかった因果応報的流れが結構起こってるので(ウヒは仄めかしてたのよね。17話かな)、最後まで気になります。

 

悲しすぎる流れで、本当「いっそこのドラマに出会わなければ…」という気分ですが…穏やかに最後を見届けよう。

と言いつつ、終わっちゃうのも寂しいな。